< 指導者紹介 >

 

      指揮者  中村拓紀 (なかむら ひろき)

 

1983年に豊橋(愛知)で生まれ、東京・神奈川で育つ。幼少より音楽教室に通い、大学入学までに吹奏楽やロックバンド活動を経験するほか、声楽・作編曲を学ぶ。大学入学以後は合唱について故関屋晋・辻秀幸・清水敬一・岩本達明各氏の

影響を受ける。指揮や音楽の指導法についてサボー・デーネシュ氏から学び、同氏の下(ハンガリー・ニーレジハーザ市)で「指揮者のための国際マスターコース」を(2002年~)修了。洗足学園音楽大学声楽専攻卒業/Cantemus Choral Institute 2010-2011 修了/ソロCD アルバム『このみち』2008年リリース/JCDA 日本合唱指揮者協会理事/川崎市合唱連盟会長/日本コダーイ協会会員/21世紀の合唱を考える会合唱人集団「音楽樹」会員/日本ハンガリー友好協会会員/かながわ合唱指揮者クラブ会員

 

 →中村拓紀先生公式サイト

 

 

      指揮者  栗原寛 (くりはら ひろし) 

 

1979年東京生まれ。早稲田大学第一文学部日本文学専修卒業

。早稲田大学合唱団において学生指揮者・ピアニストを務め、卒業後、故辻正行氏のもと、TCF(Tsuji Chorus Family)合唱団にて研鑽を積む。合唱指揮・指導、各地の合唱祭やコンクールの講評・審査員を中心に、演劇・ライヴ出演、作詞・訳詞、短歌の創作など活動の場を広げている。舞台『伯爵夫人の相続人』(セルジュ役、リーガロイヤルホテル東京主催、杜けあき主演)、「マーニーその隠された人生ー」(ニック役、SPPTテエイパーズハウス)等に出演。「クロスロード・アカデミー・コア」メンバー。東京パフォーマンスドール出身のシンガーソングライター大藤史との合唱曲制作ユニット「「ふみくり」の作品や『栗鼠も、きっと』(信長貴富作曲、音楽之友社)をはじめ相澤直人、田中達也、なかにしあかね、森山至貴ほか各氏との合唱作品がある。現代歌人協会会員。日本ペンクラブ会員。朔日短歌会同人。2022年、第四歌集『鏡の私小説』(短歌研究社)を出版。

 

 

  ピアニスト  大町彩乃 (おおまち あやの)

 

東京音楽大学ピアノ専攻ならびに同大学大学院修了。ウィーン国立音楽大学においてマスタークラス修了。

これまでにピアノを佐藤みのり、新井博江、草川宣雄の各氏に、伴奏法を山洞智、水谷真理子、服部容子の各氏に、室内楽を浦川宜也氏に師事。

2011年4月~2015年3月までBS日テレ『それいけ!アンパンマンくらぶ』にてピアノのあやの先生として出演。

錦織健プロデュースオペラ『後宮からの逃走』、東京文化会館オペラBOX『泣いた赤おに』『魔笛』、東京芸術劇場全国共同制作『蝶々夫人』『トスカ』『ドンジョヴァンニ』、第55回大阪国際フェスティバル2017バーンスタイン『ミサ』

2022年世界初演オペラ『禅』などのプロダクションに稽古ピアニストとして携わる。

 

 →大町彩乃先生ブログ